病院の検査の基礎知識

精密検査を受けて病気ではないかどうか確認することが大切

検査で異常を指摘された場合、医師の指示通り、再検査や精密検査を受けて病気ではないかどうか確認することが大切です。たとえ自覚症状がなくても、放置しておいてはいけません。

人間ドックについて

再検査や精密検査では、将来的に気になる可能性が高い状態なのか、すでに発症しているのか、何の病気なのかなどを調べます。特に重要なのは、がんかどうかの確認をすることです。
例えば、便潜血が陽性の場合は「大腸がん」が疑われます。また、腹部エックス線撮影での異常は「胃がん」「食道がん」「十二指腸がん」、マンモグラフィ超音波検査での異常は「乳がん」がそれぞれ疑われます。

眼底検査で異常が認められた場合は、視神経が障害され、視野が欠けるなどの症状が起こる「緑内障」の疑いがあります。緑内障は眼圧が高くなって起こるタイプのほか、眼圧が正常の範囲内でも起こるタイプ(正常眼圧緑内障)が多く見られます。眼圧に問題がなくても、眼底検査で異常が疑われたら、精密検査が必要です。

また、血圧の高い状態が続くと、動脈硬化が促進されます。動脈硬化は脳卒中や心臓病を引き起こすため、これらの病気の兆候がないかを調べる必要があります。


 
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