仕事を持つ女性が増え、職場や家庭で、さまざまなストレスを受けるようになりました。また、アルコール、喫煙する女性も増加するなど、今まで以上に健康管理が必要になってきました。
さらに出産年齢の高齢化、出産回数の減少など、ライフスタイルの変化も見逃せません。こうした生活環境やライフスタイルの変化は、女性のからだにも大きな影響を与えています。
たとえば、最近増えている女性の病気に、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がん、乳がんなどがありますが、これらの病気は生活環境やライフスタイルの変化が大きくかかわっていると考えられています。
- マンモグラフィー…乳房のしこりが見つかった時に、がんかどうか調べるために行ないます。
- 乳腺超音波検査…乳腺用の超音波診断装置を用いて、しこりが良性か悪性かを調べます。
- 乳腺MRI検査…磁力を発生するMRI装置を用いて、乳房の病巣を画像化し、診断します。
- 乳管内視鏡検査…乳頭に血性の分泌物があり、しこりを発見できない場合に行われます。
- マンモトーム生検…乳房の病変を確認しながら針を刺し入れ、組織を採取します。
- 乳房触診…実際に指で触ってみて、視診ではわからない乳房の状態を調べます。
- 乳がんの自己検診法…乳房のしこりを早期に発見するためには、欠かせません。
- 髪の毛で乳がん検査…毛髪をX線分析して、乳がんによる分子構造の変化を検知します。
- CA125…数値が高いと、婦人科系疾患、とくに卵巣がんの発症が推定されます。
- 内診…指を膣内に挿入して、子宮や卵巣などの状態を調べます。
- コルポスコープ診…膣拡大鏡を膣内に挿入して、子宮頚部や膣壁を観察します。
- 婦人科細胞診…子宮膣部のびらん面やその周囲の細胞を採取して、顕微鏡で調べます。
- 経膣・経腹超音波…子宮筋腫の位置や、卵巣の状況などが継続的に観察できます。
- 妊娠反応検査…胎盤から分泌されるHCGを検出して、妊娠を早期診断します。
- 妊娠中の検査(母体と胎児の検査)…体重・血圧・腹囲測定、内診などが行われます。
- 妊娠中の検査(合併症と感染症の検査)…胎内感染する恐れのある病気を調べます。
- 妊娠中の検査(必要に応じて受ける検査)…超音波、心電図などが測定されます。
- 不妊検査(基本検査)…問診や内診、超音波、クラミジア検査などを行います。
- 不妊検査(低温期)…ホルモンの検査や子宮卵管造影、卵管の通気などを調べます。
- 不妊検査(排卵期)…子宮頚管の粘膜を膣鏡で見たり、粘液を取って顕微鏡で調べます。
- 不妊検査(精密検査)…血清の中に抗精子抗体がないか調べる抗精子抗体検査など。

